2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧
『ブルーリベンジ』は銃撃をリアルに見せていた。 弾丸が着弾した際の人体破壊描写。 粛々と進行する物語に効果をあげている。 矢が刺さる痛みより散弾のほうが痛くないんだね。主人公は死にぎわにそうのたまう。 アメリカ銃社会。報復の連鎖。銃を持つもの…
interiorly kingdom 2016/モノクロ/4:3/©奇妙フイルム https://www.youtube.com/watch?v=ei_oMfXF-IU interiorly kingdom
森が舞台の映画や小説はおおよそ面白い。 あまりに多すぎて挙げたらきりがない。 ちなみに『ランボー』と大藪春彦の「ヘッドハンター」は別格とする。 森で彷徨う。 森になにかいる。 森に住む。 森で狩る。たいていの場合は人を。 自分は冬になると山にある…
『ブレードランナー ザ・ファイナルカット』DVDメイキングの未公開映像を観た。 じつはレイチェルのヌードを撮影していたことに衝撃を受けた。 なんてことだデッカードとレイチェルが裸でからんでいる。 本編ではデッカードが強く迫ると彼女は少女のよう…
80年代は二本立て映画があたりまえだった。 東映の映画館で観た『チャンピオン鷹』の同時上映は『五福星』(ユンピョウよりサモハン派だった)、『エクスプロラーズ』の同時上映『ヤングシャーロック/ピラミッドの謎』(当時黎明期のCGIに素直に驚愕した…
小学生のころお金持ちの子が当時高価なVHSビデオデッキを自分の部屋にもっていた。 すごい。部屋にテレビでさえ贅沢な時代なのに。 彼がもっていたビデオ『食人族』(当時ビデオレンタルも盛んではなかったから購入したのだろうか)の上映会がはじまった。 …
奇妙フイルムは集合体。映画であり、小説でもある。アイディアだし吐露だ。時には詩でありウィスキーも煽る。正確ではないし間違っていると思わない。発信するべきものがあるはずと願いつつ。
はじめて『スターウォーズ』を観たのは「エピード6」だった。 地元の映画館。 ボバフェットのビジュアルのかっこよさスピーダーバイクが木々の間をすり抜けるスリル。 クラスの大勢で観に行った。担任に連れて行ってもらった。 劇場を出てもまさに興奮冷め…